教養・専門の択一と同時に行われるのが論文です。
論文は時間がなくてなかなか対策が立てられないのではないでしょうか。
配点は教養や専門の方が高いはずなんで、そちら重視でいくのは間違ってないでしょう。
しかし、まったくやらないというわけにもいかないので一応ここのページに載せておきます。
出題パターン
出題される字数、時間ともに自治体によってマチマチです。
多いところでは2000字ぐらい書かせるところもあるそうですがだいたいは1200字程度で90分ぐらいの時間配分でしょう。
出題数は1問から多くて3問、そのうちひとつを選択するという方法が多いでしょうか。
国は独特で表や統計などを資料として提示するパターンをとっています。(今はどうなんでしょ?)
決して難しいものではないので、あまり悩まずにいきましょう。
書く際の注意事項
段落の構成としては起承転結と序・本・結論の2つのパターンがメジャーですね。
最後に、試験が始まったらすぐに書き始めるのではなく、必ず10分程度構想を練ってください。
結論を先に考えておいて、それに肉付けして文を考えていくと楽かもしれません。
この10分の間にどんなことをするのか少子高齢化という題をもとに考えてみます。
少子高齢化を例にして
序論・本論・結論の3段構成で書くと仮定します。
さらに序論は問題提起、本論は現状、結論は問題解決をそれぞれ述べることにしましょう。
まずは問題点を思いつくだけ箇条書きにしてみます。
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